1、自然と環境


(1) 自然との調和

 私たちの周りにある自然は、失われつつあります。排気ガスの大量排出による温暖化、家庭内排水による水質汚濁など、私たちにとって密接なものです。
 これからの子供たちや次世代に語りかけるのは名もない美しい草花、生い茂った存在感のある木々、水辺の小さな生物たちだと思われます。多くの生態系を維持する、サステイナブルな社会にさらに進んでいます。


(2)エネルギーを消費しない

 生活していく中で、エネルギーは欠かせないものです。そのエネルギー利用に新規軸があります。エネルギー利用は大きな転機を迎えているのではないでしょうか。原子力発電所で生じた使用済み核燃料からプルトニウムを取り出して再利用する「プルサーマル発電」、発電時に出る熱や蒸気を有効利用できる「コージェネレーション(熱電供給)システム」、サトウキビやトウモロコシなどを発酵させて作った燃料である「バイオエタノール」、廃食用油を分解して作る軽油の代替燃料「バイオディーゼル」、生ゴミを発酵させ、メタンガスを回収して発電する技術「バイオマス(生物資源)」など、多くの新エネルギー技術が開発され始めています。もちろん建物には水冷、空冷も利用されています。


(3)自家発電

 新エネルギーの開発が進んでいます。例えば、私たちの住居でも電気を作り出せるのが「太陽発電」です。最初の値段は高いと思い敬遠する人もいますがいずれは自分の住居で発電できるようになると思われます。無限の資源からの発電ができ負担を与えず、環境を考慮した生活ができるようになりつつあります。


(4)立地条件の良い

 立地条件が整っている環境。学校、スーパー、コンビニ、病院などが近い、公園があるなどそれらすべてを兼ね備えたよいもの、良い立地条件のものを求めています。



2、安全に暮らす


(1)安全に暮らす

 建物のセキュリティなどをどうしようかと、消費者は敏感になっているのではないでしょうか。マンションを購入する際に、安全性を重視する人が多くなっていると思われます。
犯罪が多発している現在、家庭生活となる住まいに安全性を求めています。


(2)子供を安全に育てる

 最近、子供の犯罪をよく耳にすることがあります。親の立場では、毎日ハラハラしてどう子供を守ればいいのかと不安が募るばかりです。入居者同士、入居者と地域との関わりがもてるような環境をどうするのか、子供のみならず、老人、入居者全員が安心して暮らせるような住まいが望まれています。



3、機能性重視


(1)身体にあった住まい

 人それぞれには、個々のライフスタイルがありそれに伴い要求するものは違います。「リビングが広くてキッチンが使いやすい」ことが理想だという人も、「畳があって、お風呂が広い方がいい」という人、設備に関しても、インターネット、オートロック、床暖房などさまざまです。キッチンの高さを高いと感じる人もいれば、低いと感じる人もいます。
それぞれの入居者にあった機能性が重視された住まいを望んでいます。


(2)バリアフリー

 車椅子を使う必要性が出た場合や段差のある住まいに支障が出る場合があります。また、最近では核家族が増え、祖父母を家に招待することもあるでしょう。そのときに、バリアフリーの建物が求められるのではないでしょうか。改築するには、多額のお金がかかり、ほしいと思ったときにすぐにできるものではありません。
幼児からお年寄りまで全ての人に優しいバリアフリーな住まいを求めています。



4、メンテナンス


(1)不動産価値の下がらない

 不動産価値は、周辺環境や立地場所、居住年数や売却する際の内装などの状態でも違いが出てくるでしょう。売却しようとする際に、不動産価値が下がらないためには、内装の清掃などアフターサービスを望んでいると考えます。


(2)メンテナンスが行き届いている

 メンテナンスは建物や機械設備のメンテナンスと清掃などのメンテナンス管理があります。外観やエントランス、ゴミ置場、共用部分がきれいに清掃されていて使いやすく、事故の危険性などが少ない事、エレベーターのメンテナンスやガス・水道、給排水などのライフラインの設備が行き届いている。また、定期的に点検をし、トラブルが発生した場合には即対応してくれることも重要です。管理者が長い目で建物を見てくれることで、消費者はより安全に安心した快適な生活が送れます。



5、建物の強さ

(1)長期に利用する

 今、私たちが住んでいる建物を子供たちに譲ることができればうれしいと感じる人は多いのではないでしょうか。住居を大事にし、外観、内装などをしっかり管理していくことが大事になります。自分たち自身も安心して生活できるような建物が求められます。そして、将来譲り受けた子供たちにも喜ばれるような建物を求めているのではないでしょうか。

(2)災害に強い建物

最近、世界中で地震、大雨、津波、トルネードなどさまざまな災害に見舞われています。事前に情報を知ることができるものもありますが、知ることができず突然起こるものも多いのが現状です。災害が突然起きたとき安全な場所に避難できるとは限りません。避難して落ち着いたところで自宅に戻ってみたら建物がなくなっているということも考えられます。どんなときでも安心して暮らせる災害に強い建物を入居者は求めています。



6、皆さんとの会話


(1)入居者同士のコミュニケーション

 コミュニケーションとは、人間が互いに意思や感情、考えを言葉や文字・身振りなどで伝達しあうことをいいます。
最近、隣に住んでいる人、近所に住んでいる人がわからないといった状態があります。そのため、不審者が入り込み事件が起こったとしても不審者がわからず、防げなかったという事態がおこりはじめているようです。
隣同士、近所同士、家族間だけでのコミュニケーションではなく、近隣の老人施設などと子供たちとのコミュニケーション。地域全体で行事をするためのスペースなどを設ける工夫も入居者自身でも考えられています。お互いが安心して暮らせる環境、気持ちよく毎日を過ごせるような建物を望んでいます。


(2)家族とのコミュニケーション

 最近、子供たちは学校での出来事を話す時間もほとんどないという状況が増加傾向にあります。その背景には、塾や習い事をする子供が増え、夜遅くに帰宅するため、食事を一緒にとらない、子供の部屋にテレビやゲームがありひきこもりがちだといわれています。
共働きの両親が増加、仕事の負担が増え、休みが取れないなど、まだまだ数え切れないさまざまなものが見え隠れしています。
食事の時間や何かをする際には家族が1つのテーブルに集まり、いろいろなことを話すことが減少しているようです。
毎日の生活で、親と子、子と子がコミュニケーションをとれるような建物で、お互いを見つめ合えるようなスペースを望んでいます。



7、豊かなデザイン性


(1)入居後も自由な間取り

 子供の成長や両親が同居するようになった場合のライフスタイルの変化に伴って、間取りを変更することができれば、無駄な空間もなく、目的にあわせて、効率よく住むことができます。その結果、家族全員が気持ちよく住める家づくりになると考え、入居後も自由な間取りにできる建物を望んでいます。


(2)個性あるデザイン

 ドラマに出てくるような、ホテルのような広いエントランスやロビー、生活感のない部屋へのあこがれなどから、デザイン性を求めています。人を招いた際に、「オシャレだね」と言われたい、驚かれたいという欲求もあるでしょうが、忙しい毎日から解放され、「現実から離れたい」という欲求も含まれているのではないかと考えられます。


(3)生活スタイルに合った

 自分たちのスタイルに合った住宅がほしいと思っていますが、なかなか見つかりません。だからといって自分たちが設計したとしても、専門的な知識といった問題があり、実現できない状況があります。そこで、購入者と細かく連絡をとりながら、入居者は納得のいく住宅を一緒になって考えていくことを求めているのではないでしょうか。


(4)くつろげる空間

 「ストレス社会」といわれる今、癒しを求め、毎日の忙しさから開放されたいと思っている人が増加傾向にあるのではないでしょうか。日常生活の中で精神的疲労やストレスを感じるという問いに対し、「よく感じる」「時々感じる」と答えた人は63.6%と6割を超えました。消費者は、ゆっくりと心身ともにくつろげる空間を必要としています。くつろげる空間というのは人それぞれ違うものです。


(5)自由設計

 ライフスタイルは人それぞれ、好みが違うようにきっと理想の住まいというものも住む人それぞれはによって違うはずではないでしょうか。お客様の要望を叶えていき、世界にひとつの理想の住まいを創りあげていくことを自由設計といいます。自由設計では機能性の高い空間利用や趣味のスペース作り、動きやすく快適なキッチンなどそこに暮らす人、一人一人の個性を考えていくと思われます。また、間取りやお気に入りの家具に合わせた設計やご家族のライフスタイルにあわせた住まい創りも自由設計の特徴だと思われます。




春住まつり〈福岡市博多区春住校区〉こども神輿〈2012.7.21〉

春住まつりも9年目だ。 街の歴史を語るに子供神輿ほど良いものはない。
老人達の若かりし頃の思い出を語る口調は皆、強く熱い!
老人達が若い頃に経験し指導を受けた先輩達の話や老人達の失敗談で話は尽きない。あっという間に40年頃の年月を遡る事が出来る。
まず、子供達に春住神輿を担ぐリズムを教える。 「ワッショイ」「ドンドン」「ワッショイ」「ピッピッ」

このリズムは博多区住吉神社の子供神輿と同じである。先年朝のサイクリング中に住吉神社の子供神輿に出会った。同じリズムに感動した。又、博多区堅粕の地緑神社の子供神輿を担ぐリズムとも同じである。
つまり同じ掛声なのだ。なにか関係があるのではないだろうか。街の歴史はまだまだ奥深さを感じる。
法被を着せ神輿を担いで見せる。
今まで無口で静かだった子供達が元気に声を出し、神輿を力いっぱい出し合って担ぎ出した。制止しても止まらない。 大きな声を出し制止させる。又最初からかけ声を出させ、神輿を担ぎ道に沿い走らせる。
沿道には街の人、父母、おばあさん、近所のおじさん、おばさん、友達、知らない人、皆が見ている。
力いっぱい大きな声を出せば、皆の笑顔を体感出来る。子供達が自分達で皆の笑顔を作っている経験を積む事が出来る。 「ワッショイ」「ドンドン」「ワッショイ」「ピッピッ」





比恵山王神社すもう大会〈2012.7.30〉

筑紫那郷比睿山王神社の夏越し祭り。
子供相撲大会の進行を行った。名誉ある職位だ。子供達は小学校でも相撲などした事は無いようだ。
力を入れて相手と押し合った事が無いようだ。
1回目の対戦でようやく要領が解ったようで、2回目の勝ち抜き戦で「押し」、「引き」、「投げ」の技が出て来た。
何度も全力で相手と押し合ってみる事が大事だ!


我々の子供時代、近所の友達と地面に丸い円を書いて毎日何度も相撲を取った。体を使って、頭を下げて押したり引き技を使ったり、腰で投げてみたり、強い相手は何人もいた。
相撲傷は絶えた事はなかった。
特に隣の一才年上の年長者には勝ったことがなく、何度も相撲を取ったものだ。
「全身でぶつかる。」「勝つ為に頭を使う。」「作戦を練る。」楽しい思い出がある。
全身でぶつかり勝った子供に良くやったと誉める!負けた子供に良くやった、もう少しだったなと肩を叩く!